イエナビ ~欠陥住宅の作り方~

現役ホームインスペクター親子が、住宅建築のリアルな一面を綴っています

タグ:耐震

前回の続きです。

前回の記事では、偽装は日常茶飯事だとUPしました。

これは、だから今回のデータ偽装は当たり前・・と肯定するものではなく

また、旭化成云々の話をしているのではありません。



お伝えしたいことは

技術者のプライドが欠如しているということです。

現在では、いいものを建てる!なんて気がいの人間は使えないと

企業では判断されるのではないでしょうか?



そもそも一級建築士が管理云々なんて話ですが

杭工事に立ち会って、電流計やトルクをみて

支持層に到達したなんて判断できる一級建築士なんてそういません(笑)



勿論、分業制や専門性の高い業務ですから

それ自体は問題無いですが、せめてキチンと判断できる技術者を

現場に常駐させるべきだと考えます。



そうでなければ、管理体制を工夫して

絶対にミスが起こりえないシステムを構築してほしいものです。



効率化や、社内調整などだけが上手な人間を

技術者とは呼びたくないですね(>_<)






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まず大きな問題点としてですが

「建設業界受発注の構図問題」があります。



これは大型案件(いわゆる今回のようなデベ開発のマンションなど)だけでなく

低層住宅業界にも勿論当てはまります。





直接のクライアントには常に説明をしていますが

この業界を例えると・・「流しそうめん」のような構図になっています。

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簡単に言えば、上流に居座って

きれいなそうめんを食すことが出来る立場と


下流に行けば行くほど、旨みがなく

誰かの手がついた少しのそうめんしか食せない・・



しかしながら、必ずそうめんは流れてくるので

どこかに属して座ってしまう業界構造です。



連日の報道を観ていると

いわゆる、この「流しそうめん」構造の縮図が手に取るようにわかりますね。

見聞きするのは旭化成の名前ばかりで

元請けの三井住友建設や、一次請けの日立ハイテクノロジーズの

名前があまり上がってこないのが気になります。



勿論、孫請けの旭化成建材もしかるべき対応をきちんとして頂きたいですし

それなりの代償や、社内改革が必要でしょう。





しかし・・・このような大型案件で

ゼネコンの監理者は何をやっていたのでしょうね?

甚だ疑問が残ります。





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