イエナビ ~欠陥住宅の作り方~

現役ホームインスペクター親子が、住宅建築のリアルな一面を綴っています

タグ:欠陥住宅

タイトルにもしましたが

「欠陥住宅の作り方」

これには理由があるので、
すこし業界を紐解いてみましょう。


前回出した写真ですが


P7150614


これはサッシの計画が悪く
防水工事が出来ないという不具合(欠陥あるいは瑕疵)です。


このような状況に陥るには、いくつか理由が・・・


最大の原因は

「串刺しの法則」

うまくできていないのです。



どういうことかと言うと・・・


営業⇔設計⇔工事⇔現場


が1本の串で刺さりきっていない状況。
各セクションがばらばらの方向を向いてしまっているわけです。

次回から、もう少し詳しくお話しますね(^^)



***HPも是非ご覧ください(^^)***
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http://www.e-home-inspector.com/

▼お気軽にお問い合わせください▼

インスペクション・ご相談をご希望の方は、下記弊社オフィシャルサイトのお問い合わせフォームよりご連絡願います。お急ぎの方は、電話でも承ります。

住まいと土地の総合相談センターオフィシャルサイト・お問い合わせページ

ホームインスペクターとは?
HPにも明記させて頂いていますので転記を(^^)


ひところ欠陥住宅問題がマスコミをにぎわしました。

しかし、マスコミが取り上げた欠陥住宅は
建築の技術的知識を少しだけ持ち合わせた人たちが、
現場を見てわかってしまう欠陥で、
住宅とはいえない代物です。

問題は目に見えない隠れた部分に欠陥を持った住宅が、
日々いろんな場所で工事されていることです。

旧建設省でもこのような現状から
「住宅の品質確保に関する法律」を制定しましたが、
いぜんとしてお粗末な設計図や現場が多いのが実情です。


私たちはそのような恐れのある設計図や現場を、
第三者の立場からプロフェッショナルな目で、
建築主の変わりに厳しくインスペクション(住宅診断)してまいります。

日本でも随分と浸透してきましたが
アメリカでは設計者や施工者のほかに、
インスペクターを雇い
建築主に技術的な検査結果 を報告し、
指導監督する業務がすでに日常となっております。

 これを機にぜひ間違いの無い住まいを手に入れるためにご利用ください。

ハウスメーカー・工務店・設計事務所等に設計や施工を依頼をする場合、
様々な業務を実施し建物の設計上の問題・施工上の問題を解消します。


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