前回の続きです。
前回の記事では、偽装は日常茶飯事だとUPしました。
これは、だから今回のデータ偽装は当たり前・・と肯定するものではなく
また、旭化成云々の話をしているのではありません。
お伝えしたいことは
技術者のプライドが欠如しているということです。
現在では、いいものを建てる!なんて気がいの人間は使えないと
企業では判断されるのではないでしょうか?
そもそも一級建築士が管理云々なんて話ですが
杭工事に立ち会って、電流計やトルクをみて
支持層に到達したなんて判断できる一級建築士なんてそういません(笑)
勿論、分業制や専門性の高い業務ですから
それ自体は問題無いですが、せめてキチンと判断できる技術者を
現場に常駐させるべきだと考えます。
そうでなければ、管理体制を工夫して
絶対にミスが起こりえないシステムを構築してほしいものです。
効率化や、社内調整などだけが上手な人間を
技術者とは呼びたくないですね(>_<)
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