イエナビ ~欠陥住宅の作り方~

現役ホームインスペクター親子が、住宅建築のリアルな一面を綴っています

タグ:欠陥

この写真・・


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地下室スラブ(地下室から見ると天井)上に
設置してあるアンカーボルトですが
型枠にべったりと接触しています・・


いわゆる、かぶり厚が取れていない状況(-_-;)


アンカーボルトは引き抜きに抵抗する為に
コンクリートとの付着が大切ですが
これだとコンクリートを打ち込んでも・・・

ボルト下端は全くコンクリートがない事になってしまいます。



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木造では通気工法が一般的です。

外壁下地と、仕上げ材(サイディングなど)の間に15~18mmの
隙間を作り、外壁内を通気させるのが目的です。


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たまに見かけるのがサッシ回りの不具合。

写真のように、通気胴縁を突き付けに施工してしまうと
通気経路がなくなってしまうので、通気取れない工法になってしまいます(>_<)




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・・のオンパレード(-_-;)


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途中で写真とるのやめました。
あまりの多さに(-_-;)


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サッシの周りは
通常、防水テープと防水紙で
雨仕舞を実施します。


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よく下から見ると・・



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ちゃんと、くっついてないですよ~|д゚)



意外に現場では見る光景です・・・



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屋根の下地を止める金物の写真です。


IMG_3371


屋根の勾配が急なので
通常は使わない金物をチョイスしています。

IMG_2113


かなりの箇所で止める相手(垂木)が
ひび割れていました。

これでは折角の金物も役に立ちません(-_-;)




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