イエナビ ~欠陥住宅の作り方~

現役ホームインスペクター親子が、住宅建築のリアルな一面を綴っています

タグ:ジョイント

梅雨時ですので
防水の話でも(^^)


先日の、防水インスペクションの写真です。


CIMG8854



CIMG8852



CIMG8853



この現場は完成して築5年程度ですが
水性の防水材料が使用されていました。


ジョイントのクラックや
表面剥離が、たった5年程度で
この有様です(-_-;)



防水の雨漏れ保証期間は
「瑕疵担保履行法」という法律で
10年と定められています。

ま、11年目に漏るのもどうかと思いますが・・


この防水商品は
オープンタイムが非常に厳しく設定されていて
何層にも施工しないとならない商品ですが


オープンタイムを適正に取らないことが
主な理由で、このような状態と想定されます。

※オープンタイムとは、一度施工した材が乾いて、次の材を塗布できる乾燥時間です。

職人さんは、かなりの
せっかちさん
なんでしょうね・・
※「せっかちさん」の話は、別の機会にでも


材料選びの際には
注意点や、その施工方法を
きちんと確認して選択。


そして、徹底管理!


基本のことなんですが
出来ていない現場も多々ありますね(>_<)



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インスペクション・ご相談をご希望の方は、下記弊社オフィシャルサイトのお問い合わせフォームよりご連絡願います。お急ぎの方は、電話でも承ります。

住まいと土地の総合相談センターオフィシャルサイト・お問い合わせページ

前回、引継ぎをきちんとしないと・・
という話をしましたが、
引継ぎ失敗をすると・・・

・契約後に変更したフローリング材が、情報伝達ミスで変更されずに施工してしまった
・照明器具の位置を変更したが、図面に反映されていなかった

ようなことが発生してしまいます。
勿論、是正事項ですが、できればこのようなことがない方が望ましいですよね。

建築における最大の注意点は、この引継ぎ。
つまり、「ジョイント部の管理」にあります。

管理という単語を使うのは
現場での施工管理も、このジョイントが大切だからです!


現場での不具合の多くは
モノとモノのジョイント部において発生します。


例えば・・
・鉄筋と鉄筋のジョイントがうまくいっていない
・コンクリートの材料同士がうまく結合していない(前回のジャンカもそうですね)
・柱と梁の結合部分で、金物が足りない
etc

クロスがはがれてしまう・・なんていうこともそうですよね。
ここを、作り手や管理側、設計士がどのように考えているかが
非常に重要なポイントなのです。


少なくとも・・
打ち合わせ時に、記録やメモを取らないようなやり方では
ジョイント部(引継ぎ)不良が起こりやすいのは間違いありませんね。

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