「串差しの法則」


の続きですが
契約までの道程を
お話しましたが


見えない部分では
設計の担当者が頑張っているわけですね。


建築主との話を
営業からヒヤリングして
プランを作成、修正していくのが
彼らの仕事です。

勿論、自身で建築主とヒヤリングするケースもあります。


以前にもお伝えしましたが
住宅設計は特殊な業務で
専門に特化していないと難しい部分があります。


この写真もそうですが


P7150614


「ベランダには出来る限り窓が欲しい」


という建築主の要望を優先すると
このように、出来る限り幅の広いサッシでの計画になってしまうわけです。
※要望でなく、設計担当の浅はかな考えの場合もありますが 笑 論外です。


ここが、欠陥住宅になってしまうかの大きな分岐点ですが


この設計プランをだれがチェックするのか?
チェックをする機能がきちんと組織で構築されているか?

が非常に重要なわけです。


住宅設計は経験が重要と断言できます。


ハウスメーカーであれば入社したての設計配属の方であったりすると・・
社内基準や規定が構築されていないと・・
いわゆる設計事務所で経験値が乏しいと・・


このようなありえないプランのまま、工事サイドに図面が引き継がれていきます。

次回から脇道にそれますが
設計業務、特にデザイナーズハウスの問題を。。



***HPも是非ご覧ください(^^)***
     ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.e-home-inspector.com/

▼お気軽にお問い合わせください▼

インスペクション・ご相談をご希望の方は、下記弊社オフィシャルサイトのお問い合わせフォームよりご連絡願います。お急ぎの方は、電話でも承ります。

住まいと土地の総合相談センターオフィシャルサイト・お問い合わせページ