インスペクションの際に撮影した一枚ですが・・
未開封の塗料缶です。
外壁の仕上げを塗装で行う現場もありますが
塗装の塗り厚はコンマ数ミリ~といった世界ですから
一体どうやって、塗膜厚の施工管理を・・???
と思うかたもいらっしゃいますよね。
実は、現場では・・
塗膜厚を計測しているわけでなく、塗料缶の数で管理をしています。
例えば、外壁の㎡数が500㎡だとします。
そして、選択した塗料の標準仕様が、0.25Kg/㎡の16Kg缶とします。
つまり、1缶に16キロの塗料が入っていて
標準的に使う量が、1m×1mの広さで0.25キロですから
16÷0.25=64㎡
1缶で64㎡を塗装出来るということです。
これに外壁の面積を考慮すると・・・
500÷64=7.81≒8缶
が現場で必要な塗料の缶ということですね。
現場での管理は、この8缶を注文して
実際に8缶使用したかどうか?を、管理するというのが
一般的です。
ということは、、上の写真。
頼んだ量が多いのか?
使った塗料が少ないのか??
どちらかになりますね・・
未開封の塗料缶です。
外壁の仕上げを塗装で行う現場もありますが
塗装の塗り厚はコンマ数ミリ~といった世界ですから
一体どうやって、塗膜厚の施工管理を・・???
と思うかたもいらっしゃいますよね。
実は、現場では・・
塗膜厚を計測しているわけでなく、塗料缶の数で管理をしています。
例えば、外壁の㎡数が500㎡だとします。
そして、選択した塗料の標準仕様が、0.25Kg/㎡の16Kg缶とします。
つまり、1缶に16キロの塗料が入っていて
標準的に使う量が、1m×1mの広さで0.25キロですから
16÷0.25=64㎡
1缶で64㎡を塗装出来るということです。
これに外壁の面積を考慮すると・・・
500÷64=7.81≒8缶
が現場で必要な塗料の缶ということですね。
現場での管理は、この8缶を注文して
実際に8缶使用したかどうか?を、管理するというのが
一般的です。
ということは、、上の写真。
頼んだ量が多いのか?
使った塗料が少ないのか??
どちらかになりますね・・
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