デザイナーズ系の多くは

設計事務所にプランプレゼンテーションから実施設計を外注。



この問題は外注している設計事務所の資質問われます

発注者側に資質をチェックする機能がないことが決定的な問題なので

 

要は、図面やプランをきちんと精査出来ないということです。



デザインを優先するのはいい(?)のですが

これらの問題点があることを施主に十分説明する責任があります。

しかしながら、説明責任を果たしている設計事務所は少ないのが現状



なぜならば、設計事務所は・・

建物が完成した後アフターメンテナンスは無縁だと思っているからつきます



分かりやすいですと、フラットルーフを採用するには防水のディテール

防水仕様(材料・工法)そのものの選択を間違えると、雨漏れに悩まされます

 

また屋上へのメンテナンスルートがない設計非常に多いのです

屋上には土埃・鳥のフン枯葉などが堆積し、長い期間メンテナンスを

しなければこれらの堆積物がドレインを塞ぎ、常に屋上に水が溜まった状態に

大変危険です

 

敷地目いっぱいに建物を計画すれば

当初は有効活用でき、建物が広く使える!と

思いがちですが、長期修繕の足場工事にて支障が出ます。

 

また、急こう配な屋根計画なども

アフターメンテナンスに考えもしなかった金額が発生する恐れがあります。





実際のインスペクション事例のほんの一部を。


 


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